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2023.12.27[WED] OTHERS

「HIROSHIMA UN10000N!」発足 合同記者会見について

いつもスカイアクティブズ広島とレッドレグリオンズにあたたかいご声援をいただき、ありがとうございます。
12月21日(木)バルコム BMW Stadium会議室にて、広島ダービー「HIROSHIMA UN1OOOON!」実施に関する記者会見を実施いたしました。

【プロジェクト概要】
マツダスカイアクティブズ広島と中国電力レッドレグリオンズは、NTTジャパンラグビー リーグワン2023-24 ディビジョン3における両チームの直接対決3試合で、総観客入場者数1万人を目指すプロジェクト「HIROSHIMA UN1000ON(ヒロシマ ユニオ—ン)」を立ち上げます。

リーグワン3年目のシーズンが12月から開幕しました。
広島を拠点とするマツダスカイアクティブズ広島と中国電力レッドレグリオンズはシーズンを通じて3試合の直接対決を行う予定となっております。

両チームとも坂町に練習グラウンドを構えており、定期的に合同練習を行うなど、良きライバルとして切磋琢磨してきました。
そんな2チームの対決は“広島ダービー”と呼ばれ、熱い試合が繰り広げられます。
スポーツチームの多い広島ですが、 “広島ダービー”と呼ばれる試合は現在唯一ラグビーでのみ、楽しむことができます。

普段は競い合う良いライバル関係ですが、両チームとも、
「スポーツで広島を盛り上げたい」、「広島のラグビーを盛り上げたい」という同じ志を持っております。
両チームがタッグを組んで大きな形にするために、「HIROSHIMA UN1000ON」というプロジェクトを立ち上げることになりました。

プロジェクト名には「団結」を意味する「UNION」の中に、目標観客入場者数である10000の数字を入れ込んでいます。

昨シーズンの広島ダービーの観客入場者数は3試合合計で約4,200人でした。
昨季の倍以上という高い目標に挑戦します。
選手、コーチ、スタッフ、そしてファンも巻き込み、団結して達成できるようチャレンジしてまいります。

皆様方との団結あってこそ、はじめて達成できる目標になりますので、是非とも、会場にお越し頂き、一緒に楽しみましょう。

【参加社】
ご出席いただきまして、ありがとうございました。多くの方々に知って頂くため、ご協力をよろしくお願い申し上げます。

広島テレビ放送株式会社・株式会社テレビ新広島・株式会社広島ホームテレビ・日本放送協会 広島放送局・株式会社中国放送・株式会社ちゅぴCOM・読売新聞大阪本社・中国新聞社・株式会社アドプレックス・フリー記者の方々

【出席者】
スカイアクティブズ広島 中居智昭ヘッドコーチ/キャプテン・﨑口銀二朗選手
中国電力レッドレグリオンズ 岩戸博和ヘッドコーチ/キャプテン・西川太郎選手

【コメント】
ディレクター:スカイアクティブズ広島・大田和成
これまでも広島ダービーでは、小規模ながら両チームが協力した企画を実施してきました。日頃から、レッドレグリオンズさんと、もっと広島のラグビーを盛り上げたい、もっと根付かせたいという想いを語ってきました。今シーズンはコロナ禍も落ち着きを見せ、秋にラグビーのワールドカップもあり、いい流れが来ているとワクワクしています。
今しかないという熱い思いが、お互いの中で一致し、プロジェクト立ち上げに至りました。広島にはたくさんのスポーツクラブがあり、ラグビーチームは2チームが広島を拠点にしています。
2チームあるからこそできることがある。広島ダービーもその一つです。両チームのネットワークをフルに活かして、より多くの方々に知っていただくことが、広島にラグビーを根付かせる、ラグビーで広島を盛り上げる第一歩になると思っています。

ディレクター:中国電力レッドレグリオンズ・竹田英生
広島ダービー3試合で入場者数1万人という目標設定したのは、両チームの母体となっている中国電力とマツダが協力することは当然のことながら、ファンの皆さんと一緒に団結あってこそ、目標が達成できる企画にしたいと考えたからです。
1万という数字はクラブ単体では難しくても、スカイアクティブズさんと協力し、ご来場いただくファンの皆さんと一緒に目標に向かって進んでいくことは、まさにラグビーの精神である、「One for all, all for one」の精神で団結することで達成できると思っています。熱い試合をお見せするのは大前提に、両チームの素晴らしい試合に対し、賞賛し、盛り上がっていただくこと、また広島の方々にOUR TEAMと思っていただけるように頑張って参りますので、ぜひ会場にお越しいただき、一緒に盛り上がっていただきたいと思います。

ヘッドコーチ:マツダスカイアクティブス広島 中居智昭
本日はお忙しい中、たくさんの方にお集まりいただき、ありがとうございます。
両チームは日頃から切磋琢磨し、日本のトップレベルのラグビーを実現するという思いのもと、努力しております。この両チームは公式戦になると、バチバチとライバル心剥き出しで対戦しております。昨年スカイアクティブズ広島は開幕節で大敗を期し、2戦目はリベンジし、3戦目は最後までもつれるような試合展開の末、当チームが勝利できました。どちらが勝利するか最後の最後までわからない展開も、広島ダービーの見どころの一つです。また、ラグビーは、球技でありチームスポーツなので、チームワークを見せる競技です。加えて、体と体がぶつかり合う格闘技要素があるところが、ラグビーの一番の魅力です。会場に足を運んでいただき、仲間のためにどれだけ体を張っているか、選手の奮闘を見届けていただきたいです。

ヘッドコーチ:中国電力レッドレグリオンズ 岩戸博和
広島で伝統のある2つのチームがお互いに刺激し合いながら、いいライバル関係を築き上げてきました。リーグワン ディビジョン3は、関東の3チームと広島の2チームが所属し、関東対広島という構図になっています。スカイアクティブズさんと協力し、広島のラグビー熱を高める素晴らしい企画ができることを嬉しく思います。

キャプテン:マツダスカイアクティブス広島 﨑口銀二朗選手
本日はお忙しい中、お集まりいただき、ありがとうございます。僕は入社して7年間、中国電力さんと試合をさせていただき、広島ダービーに賭ける熱は高いものがあると感じています。今回、広島ダービーをこのような企画で盛り上げていただけるということで、選手としても例年以上に熱を上げて取り組んでいきたいと思っています。昨年、開幕戦(広島ダービー初戦)で負けてしまって、シーズン序盤に勢いがつかなかったという経緯があるので、今年はこのライバル対決初戦をしっかりと勝ち切り、その先のシーズンも勢いをつけていきたいです。

キャプテン:中国電力レッドレグリオンズ 西川太郎選手
本日、このような場を設けていただき、ありがとうございます。広島ダービーはやはり僕たちにとっても他の試合とは一味違い、試合の入り方や、気持ちの高ぶりなど一段と強くなる特別な試合です。去年は開幕こそ勝利しましたが、その後の2戦は悔しい負け方をしてしまったので、今年はなんとしてでも1試合でも多く勝ちたいと思っています。広島はスポーツが盛んで盛り上がっています。ラグビーもその一員になれるように、スカイアクティブズさんと一緒に広島ラグビーを盛り上げて、会場いっぱいにお客さんが入ったスタジアムでできれば、選手としても幸せなことなので、実現できるように努力していきます。よろしくお願いします。

Instagram:https://www.instagram.com/hiroshima.un10000n/
Webサイト:https://rrrfc.red/un1000on/

本日は、小雪の降る寒いなか、たくさんのメディアの皆様にお越しいただき、心から感謝申し上げます。
今後、広島のラグビーファン・スポーツファンの方々と一緒に、目標達成に向けて様々な企画に取り組んで参りますので、ぜひ広島ダービーに足を運んでいただき、 一緒に「HIROSHIMA UN10000N!」を盛り上げましょう!
これからも、本プロジェクトと両チームへのあたたかいご声援をよろしくお願いいたします!

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