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2024.04.01[MON] GAME

<NTT JAPAN RUGBY LEAGUE ONE2023-24第10節 試合結果>

平素はマツダスカイアクティブズ広島(以下、SA広島)の活動にご理解・ご協力いただきまして、誠にありがとうございます。
先日行われましたNTTジャパンラグビーリーグワン2023-24第10節、クリタウォーターガッシュ昭島 (以下、WG昭島)戦の試合結果をご報告します。

■試合概要
 開催日時 : 3月23日(土) 13:00キックオフ
 開催場所 : バルコム BMW Stadium(広島県)
 試合結果 : SA 広島 28 – 48 WG昭島
 《試合詳細》 :https://league-one.jp/news/3110
 《ハイライト動画》:https://league-one.jp/video/461

■試合内容
3月2日の清水建設江東ブルーシャークスの敗戦(27-40)から、チームが浮上するために、どこまでチームとしての戦術が浸透できるか、大事な時間を過ごした3週間、第10節の対戦相手は地元広島でディビジョン3の4位に位置するWG昭島との対戦となりました。
上位進出へ負けられない戦いであり、3位、4位の勝点差(6差)を広げるために、重要な一戦となります。

試合当日は雨が時おり強くなるなど足元が悪い中、1,961人(公式記録)のSA広島ファンの方にお越し頂きました。改めてお礼を申し上げます。
当日の興行テーマは「SDGsデー」と題して折り鶴プロジェクトを企画し、地域の皆さまと共に、「平和と健康」への想いを折り鶴に込め、平和都市広島から発信していく活動を行いました。
皆さんのお陰で、2万2千羽以上の折り鶴が集結し、集まった折り鶴を持って会場内を行進。スポーツの力で共に挑戦し、地域を盛り上げ、いきいきとする体験をお届けすることができました。
ふれあいステージでは、社内関係者の協力でチームの応援歌を初お披露目しました。又、崇徳高校ダンス部の出演、選手との触れ合いができるじゃんけん大会など、会場内外で盛り上げることができました。

◆折り鶴パレード(2万羽集結)                             ◆チーム応援歌

SA広島は前節の布陣から5名を入替、2番:横尾選手(購買管理部)、3番:大竹選手(人材開発部)、6番:芦田選手(リージョン商品推進部)、11番:笹岡選手(購買管理部)、15番:﨑口選手(グローバルマーケティング戦略部)を先発起用します。また、フィニッシャーには今シーズン選手登録された22番:李選手(人事厚生・施設G)、23番:ボーディン・ワッカ選手(総務部)など、試合の途中からエナジーを注力するには十分な布陣で挑みます。
地域貢献活動で「ひと」の輪が繋がったエスコートキッズ、いつも会社をより良くするする活動を行っているハーティースタッフさんが両チームを出迎え、WG昭島のキックオフで試合が始まりました。

【花道を飾り選手入場】                               【トライを決めた5番:ロックラン・オズボーン選手】

会場の声援を背に勢いよく飛び出したフィフティーンでしたが、開始早々にペナルティーをとられ、WG昭島にペナルティゴールを決められ0-3となります。自分達のペースに持ち込みたいSA広島は、FWが果敢に相手陣内に攻め込みます。すると、前半11分敵陣ゴール前ラインアウトからFWが一体となりモールを形成し、怪我から復帰先発した5番:ロックラン・オズボーン選手(総務部)が力で押し込みトライを奪います。コンバージョンキックも、10番:斎藤選手(生産企画部)が決めて試合を振り出しに戻します。(7-3)
しかし、WG昭島のランニングラグビーが、綺麗に決まっていきます。スリッピーな雨の状況の中、巧みなパスとしっかりとボールを保持しながら一人一人が勢いよく前に進んできます。受けに回ったSA広島は、18分、32分、36分と3連続トライを許し、7-27と得点差が広がります。
SA広島は、後半に望みを繋げるために、前半残り1分、SA広島のラインアウトから7番:テヴィン・フェリス選手(総務部)が大きく抜け出し、最後は3番:大竹選手(人材開発部)がトライを奪い、14-27で前半を折り返します。

(攻守で活躍した7盤:手ヴィン・フェリス選手)               (今シーズン初出場22盤:李選手)

後半、先に主導権を握りたいSA広島は、後半から23番:ボーディン・ワッカ選手(総務部)を投入し勝負を賭けます。後半6分WG昭島のキックを14番:中村選手(リージョン商品推進部)がカウンターを仕掛け、パスを受けた23番:ワッカ選手がゴール前まで迫ります。最後はFW/BK一体となってボールを繋ぎ、11番:笹岡選手(購買管理部番)が力強い走りでディフェンスを振り切り21-27と6点差にします。

【力強く走り切った11番:笹岡選手】                       【今シーズン初出場 21番:森選手】

このまま勢いに乗っていきたいところでしたが、WG昭島のテンポのいい球出しからSA広島は後手にまわり、12分、15分とトライを奪われ21-39となります。スコアしたいSA広島は、攻守で活躍した8番:テヴィン・フェリス選手を下げて20番:ジャクソン・ピュー選手(総務部)を投入します。後半23分、中村選手がトライを奪いますが時すでに・・・28分には試合を決定づけるトライを許し28-48でノーサイドとなりました。

皆さんに誓った『D3優勝=D2昇格』の可能性が残っている以上、SA広島はこの状況を打破し、ラグビーを心底楽しみたいと思います。皆さんと共に挑むと決めた今シーズン、誓った想いの重さを噛みしめながら、残り4戦、皆さんとの想いをのせたラグビーをしたいと思います。
次節、敵地となりますが、SA広島の『覚悟』をお見せし、スカイアクティブズ広島のファミリー(SA広島のファンの皆さま、パートナーの皆さま、マツダ社員の皆さま、応援団の皆さま)の皆さんと共にワンチームで勝利を掴みたいと思います。勝利のためには、皆さまのたくさんの声援が必要となります。
引き続きマツダスカイアクティブズ広島への熱い応援を宜しくお願い致します。

◆ハーフタイムイベント:崇徳高校ダンス部の皆さん

◆SA広島応援メッセージ                           ◆皆さんへの想い「GO NEXT STAGE DIVISON2」

【ファンの皆さんに挨拶(バックスタンド側)】

《カメラマン》
佐々木 和彦(技術本部 ツーリング製作部 第 1 製作課 第 1 製作係)
大竹 文隆(カスタマーサービス本部 技術サービス部 技術情報G) プレー画像https://www.skyactivs.com/gallery/34.html

■NEXT GAME INFORMATION (JAPAN RUGBY LEAGUE ONE第11節)
 開催日時 : 2024年3月31日(日) 13:00キックオフ
 開催場所 : 小田原市城山陸上競技場(神奈川県)
 対戦相手 : 清水建設江東ブルーシャークス
 ※試合は、以下で放送されます。
 Jスポーツ オンデマンド:2024年3月31日(日) 12:55~15:30(生放送)

以上

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