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2023.01.13[FRI] GAME

<JAPAN RUGBY LEAGUE ONE第3節試合結果>

平素はマツダスカイアクティブズ広島(以下、SA広島)の活動にご理解・ご協力いただきまして、誠にありがとうございます。
先日行われましたNTTジャパンラグビーリーグワン2022-23、クリタウォーターガッシュ昭島戦 (以下、WG昭島)の試合結果をご報告します。

■試合概要
・開催日時 : 1月8日(日) 14:30キックオフ
・開催場所 : AGFフィールド (東京都)
・試合結果 : SA広島 27 – 33 WG昭島
《試合詳細》 :https://league-one.jp/match/24116
《ハイライト動画》:https://league-one.jp/video/208

■試合内容
SA広島は第1節の中電RR戦の敗戦からBYE WEEK期間(試合の無い週)を経て臨む大事な戦いは、今シーズンの初勝利をかけたビジターでのWG昭島との一戦となります。
SA広島のチーム立て直しと、WG昭島の今シーズンからヘッドコーチとなった、ワイクリフ・パールー氏(オーストラリア代表58キャップ)、どちらのチームラグビーが出来るかが勝利の鍵を握ります。
SA広島は初戦のメンバーから、怪我から復帰したキャプテン﨑口選手(15番:グローバルマーケティング戦略部市場戦略G)はじめ、5名の選手を入れ替えて初勝利を目指します。
1月初旬とは思えない暖かい気温の中、SA広島のキックオフで試合が始まりました。
ランニングラグビーを目指しているWG昭島の素早い攻撃に対し、果敢にディフェンスで凌いでいくSA広島でしたが、開始13分WG昭島の連続攻撃から最後は昨年ディビジョン1リコーブラックラムズ東京に在籍していた、デーモン・レエスアス選手に先制トライを奪われます(0-7)。 続く16分、30分とまたしてもWG昭島の攻撃に翻弄されトライをとられます(3-19)。ペナルティーキックで3点を返していたSA広島は、終了間際にロックラン・オズボーン選手(5番:人事厚生・施設G)がトライを返し10-19で後半に繋げます。
後半、前半からの良い流れのままに、6分、武田選手(2番:ASEAN事業室)、12分、本日2トライ目のロックラン・オズボーン選手がトライをとり24-19と逆転に成功します。
WG昭島は、更にランニングラグビーを継続するために元セブンズオーストラリア代表とスーパーラグビーを経験している選手(10番、13番変更)を投入します。すると、24分、交代した選手がSA広島の隙をついてトライ24-26となります。SA広島もメンバー齊藤選手(10番:技術本部生産企画部)から龍野選手(22番:サービス技術研修G)に変更します。
さっそく龍野選手が魅せます。ハーフウェイライン付近で得た相手の反則45mあるペナルティーキックを成功させ、再逆転とします(27-26)。しかし、WG昭島は32分にトライ、コンバージョンキックを決め、27-33となります。残り時間も迫る中、SA広島も最後の力を振り絞りトライラインを目指しますが、WG昭島のディフェンスを超えることができず、無情にも終了を告げるホーンが鳴り、27-33でノーサイドとなりました。
勝者と敗者では大きな差があります。試合の入りで得点を重ねていけるWG昭島と、とられてから目覚めるチームの差が出たのではないかと思います。
今回、SA広島が望む結果となりませんでしたが、ただ、初戦と違い最後まで諦めず果敢に攻める気持ちと闘う姿勢をみせることが出来ました。この敗戦を機にSA広島として一歩ずつではあるが、個、チームとして成長しWG昭島に2/18(ホストゲーム)でリベンジを果たしたいと思います。

【2番:武田選手 ASEAN事業室】 【12番:大内選手 中国市場支援部】

(カメラマン:佐々木 和彦)

■ゲームを振り返って
キャプテン﨑口選手コメント
いつもマツダスカイアクティブズ広島をサポートいただきありがとうございます。開幕戦の敗戦から自分たちのラグビーにフォーカスし、特にコミュニケーションのところを重点的に2週間準備してきました。
アタック・ディフェンス共にお互いのコミュニケーションが取れたことで、自分たちのラグビーをする時間が増えてきました。しかし、試合序盤と終盤に敵陣に攻め込みながらトライを取り切れなかったところもあり、結果として6点届かず敗戦となりました。確かな手応えを感じたからこそ勝ち切りたかった想いで悔やまれる敗戦ですが、下を向かず次節で勝利できるようトレーニングに励みます。引き続き、応援よろしくお願いします。

《カメラマン》
佐々木 和彦 (技術本部 ツーリング製作部 第1製作課 第1製作係)
■プレー集:画像URL
https://www.skyactivs.com/gallery/16html

■NEXT GAME INFORMATION🏉🏉 (JAPAN RUGBY LEAGUE ONE第4節)
・開催日時 : 1月15日(日) 14:30キックオフ
・開催場所 : ヨドコウ桜スタジアム(大阪府)
・対戦相手 : NTTドコモレッドハリケーンズ大阪
※試合は、以下で放送されます。
Jスポーツ オンデマンド:2023年1月15日(日) 14:25~17:00(生放送)

■NTTドコモレッドハリケーンズ大阪戦にむけての意気込み
長岡スクラムコーチ
いつもマツダスカイアクティブズ広島の活動へのご理解、ご支援ありがとうございます。
また、遠路ではありますが試合会場での熱いご声援ありがとうございました。開幕戦での課題にあがった内容はチーム全員で共有し、WG昭島で改善傾向がみられたと思います。それにより選手のパフォーマンスも上がってきています。次戦に向け、更にコミュニュケーションの質を高めながらギアアップしていけるよう、自分達としっかりと向き合い準備をしていきたいと思います。
引き続き、熱い応援よろしくお願いします。WITH!!
李選手
いつもマツダスカイアクティブズ広島への熱い応援ありがとうございます。
チームは開幕戦から2連敗と厳しい状況が続いていますが、WG昭島戦ではスカイアクティブズ広島のアグレッシブなラグビーを取り戻しつつあります。
次節のNTTドコモレッドハリケーンズ大阪戦では、まずはDFから圧倒し、観てる皆さんの心躍るようなラグビーをお魅せします。
個人では、地元大阪での凱旋試合になります。多くの方々に勇姿をおみせしたいと思いますので、大阪のアツイファンの皆さま、宜しくお願い致します。また、お手柔らかなヤジお待ちしております!!

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