
平素はマツダスカイアクティブズ広島(以下、SA広島)の活動にご理解・ご協力いただきまして、誠にありがとうございます。
先日行われましたNTTジャパンラグビーリーグワン2024-25第4節、ヤクルトレビンズ戸田(以下、L戸田)戦の試合結果をご報告します。
■試合概要
開催日時 : 1月19(日) 13:00キックオフ
開催場所 : Balcom BMW Stadium (広島県)
試合結果 : SA広島 45 – 13 L戸田
《試合詳細》 :https://league-one.jp/match/27619
《ハイライト動画》:https://league-one.jp/video/579
■試合内容
スカイアクティブズ広島ファミリー(SA広島のファンの皆さま、パートナーの皆さま、マツダ社員の皆さま、応援団の皆さま)の皆さんの大声援のお陰で、SA広島は、開幕から破竹の勢いで他のチームを圧倒し、無傷の3連勝(勝点14)と、快進撃を続けています。3連戦の2試合目、対戦相手の分析も終わり、自分自身のディテールに拘りだしてきたSA広島は、ホストに今シーズンリーグワンに新規参入したL戸田を迎えます。
SA広島ファミリーはじめ、練習・プレーをしている選手、スタッフ、ラグビー関係者の中には、SA広島のラグビーが昨シーズンと違うことに気付きだしています。チーム内では試合を重ねる毎に、全ての動きに役割を持たせ、「トライを取る」、「相手を止める」、「勝つ」というイメージを共有し、昨シーズンの悔しさから自信と誇りを取り戻してきているSA広島。

【演奏に想いを込める広島市消防音楽隊】
そんなSA広島を後押しするように、第3節の来場者より775人多い、2,593人(公式記録)の方が応援に駆けつけて頂きました。地域貢献活動で「ひと」の輪を広げ、共に「挑戦」し地域の方々を盛り上げる、SA広島独自の共創企画オープニングイベントは、広島市のイベントに多数出演され、「市民に親しまれ、愛される音楽隊」を目指している、『広島市消防音楽隊』の皆さんの生演奏でオープニングを飾りました。また、選手入場の華道エスコートキッズには、将来のSA広島の一員になるかもしれない未来の子供、五日市ジュニアラグビースクール様に務めて頂きました。
【想いは一つSA広島】 【エスコートキッズ:五日市ジュニアラグビースクール】

開幕からの連勝を3に伸ばし、前節ホスト開幕戦をコンディション調整で欠場した、チームをすべての行動で引っ張るキャプテン7番:芦田選手(リージョン商品推進部)が戦列に戻り、SA広島のキックオフで試合が始まりました。この試合を通して感じたことは、得点差以上にどこを目指しているチームなのか、どこの土俵で勝負をしているチームなのか、細かい部分を追求してきたチームが、強いチームと勘違いしていると思われる場面が多くみられ、課題が残る試合展開だったということです。
前半10分、ようやく試合が動きます。ゴール前スクラムからBK展開からの連続攻撃で最後は、8番:ジャクソン・ピュー選手(総務部)が力でゴールラインを抉じ開け7-0と得点します。しかしL戸田も15分にペナルティーゴール、18分にSA広島のゴール前スクラムから相手12番に3人がタックルを外され、7-10と逆転されます。
思うようにいかないプレーでチャンスの芽が閉ざされるような嫌な流れを、この日「Player of the match」に選ばれた8番:ピュー選手が25分に反撃の狼煙をあげます。L戸田ボールのスクラムを、FW8人で力強く押し込みボールを奪うと、最後は8番:ピュー選手がゴールラインにボールをおさえ14-10と逆転致します。
【今シーズン大活躍中:8番ピュー選手】 【輝きを取り戻した:15番﨑口選手】

常に挑むチャレンジャーというマインドに変わったSA広島フィフティーンは、続く、36分、10番:嘉納選手(カスタマーサービス市場部)が相手のギャップをうまくつき、最後は15番:﨑口選手(商品マーケティング部)がトライ、前半終了間際には10番:嘉納選手のキックパスを受けた11番:亀井選手(パワートレイン技術部)がL戸田ディフェンスを一人かわし26-10と点差を広げハーフタイムに入ります。

【笑顔いっぱいで踊りきった: 幾田バトンスタジオの皆さん】
SA広島恒例のハーフタイムアクトでは、「幾田バトンスタジオ」様が出演、日頃の練習の成果を笑顔いっぱいに振舞って頂き、SA広島の勝利に向け勇気と希望を後押ししてくださいました。
SA広島ファミリーの応援の高まりが、SA広島フィフティーンにのりうつります。後半3分、L戸田にペナルティーゴールを決められ26-13とされますが、後半相手に得点されたのは、この3点のみ。8分、この日3本目のトライとなる8番:ピュー選手が、相手をもろともせずトライを奪い、31-13とします。続く16分、28分と12番:クリントン ノックス選手(総務部)が、相手の防御網を突破し連続トライを奪い、45-13でノーサイド!!開幕からの連勝を「4」に伸ばし、無傷の4連勝とスカイアクティブズ広島ファミリー(SA広島のファンの皆さま、パートナーの皆さま、マツダ社員の皆さま、応援団の皆さま)の前で歓喜の瞬間となりました。
後半、ノートライで相手を抑えたことは評価に値しますが、いくつかの過程において精度にかける部分が目立つ試合展開だったと思います。”勝って反省”という言葉がある通り、上を目指しているSA広島にとって最良の勝ち方だったのか、常に改善と向上心をもって次戦に精進していきます。
次戦は新規参入チーム ルリーロ福岡とのビジターゲームとなります。勝利して広島に帰ってくることを約束します。
~~皆さんと共に。応援感謝申し上げます~~


(「Player of the match」を獲得したジャクソン・ピュー選手)
◆共創企画イベント出演者
スカイアクティブズ広島スタジアムDJ:貢藤 十六様、俊山 真美様
オープニングパフォーマンス・・・広島市消防音楽隊様、 エスコートキッズ・・・五日市ジュニアラグビースクール様
ハーフタイムパフォーマンス・・・幾田バトンスタジオ様
ブース・WITHステージ出演・・・株式会社広島マツダ、広島市道路交通局様、経済観光局様、株式会社ヤクルト山陽、秀樹と吾一とボンボン隊様、幾田バトンスタジオ様、ミニ交通安全教室
友情出演(マスコット)・・・もみみん(広島消防局)、ひろしまぴーすけ(広島競輪)、ヤクルトマン、ウィズリー
思い出に残る演出と感動・興奮、そして共に挑んだ共創企画イベントへのご参加ありがとうございました。
《カメラマン》
大竹 文隆(カスタマーサービス本部 技術サービス部 技術情報G)
■スカイアクティブズ広島HP: https://www.skyactivs.com/gallery/45.php
■NEXT GAME INFORMATION (JAPAN RUGBY LEAGUE ONE第4節)
開催日時 : 2025年1月25日(土) 12:00キックオフ
開催場所 : 久留米総合スポーツセンター陸上競技場(福岡)
対戦相手 : ルリーロ福岡
放送・配信: J sportsオンデマンド:2025年1月25日(土) 11:55~14:30(生放送)
以上
◆WITHひろばの様子、他
【マスコットの競演:ウィズリーのお友達】 【SA広島スタジアムDJ:貢藤十六様、俊山真美様】

【フォトコーナー】 【車両展示:広島マツダ】 【選手とラグビー体験コーナー】

【WITHステージの様子】

【WITH ROAD:選手との触れ合い】

ご声援ありがとうございました。